漆塗りは塗りあげてから育つ

漆塗りと化学塗料の違いは、よほど詳しい人以外それほどわからないかもしれません。

最近では漆塗りに近い仕上がりの塗料もあり、漆塗りかと思うくらいきれいに仕上げる職人さんもいらっしゃいます。

 

今までにも書いていることもあり重複するかもしれませんが、天然素材の漆塗りならではの特長をまとめてみました。

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「透ける」漆の特長

漆器の修理は奥が深いと常々思っているのですが、改めて勉強になった出来事がありました。

昨年暮れに塗り直し修理をさせていただいた仏膳や仏椀揃いがありまして、お盆まで使わないということで半年ほど預かって、お盆前にお送りしました。

 

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漆器はすべてが漆で塗られているとは限りません

こんにちは、大石です。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

早いもので年が明けて半月が経ちました。

 

毎年のことですが、年明けは漆器修理のお問い合わせをたくさんいただいております。年々増えているようですので、漆器修理に関する困りごとをネットで調べていただいている方が多いんだなぁと実感しています。

 

この仕事に携わるようになって、実際使っていらっしゃる方とお話しする機会が増え、そこで感じたことがあるので、今日はそのことについて書きたいと思います。

 

それは、

「漆器=漆で塗ったもの」と思っている方が大半だということです。

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拭き漆のこと

拭き漆のこと

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丈夫な漆のたたき塗り

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本梨地(ほんなしじ)と銀平目(ぎんひらめ)

本梨子地と銀平目仕上げの重箱
本梨子地と銀平目仕上げの重箱
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職人さんならではの苦労話

いつのまにか会社玄関にきれいに咲き誇っていました。

ずいぶん暖かくなって、色とりどりの花があちこちで見られるようになってきました。桜もまだまだ頑張っています。今日あたりから散り始めているようですが、週末もお花見を楽しめそうです。

通勤途中で眺める桜並木が美しくて、日本に生まれて良かったなぁと毎年思ってしまいます!

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経年変化する漆の朱の色

お椀の修理が仕上がってきました。
お椀の修理が仕上がってきました。
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漆の色の経年変化とは?

漆の色の経年変化
漆の色の経年変化
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漆器のお椀は電子レンジで使えません。

電子レンジで温めて塗りが剥げたお椀
電子レンジで温めて塗りが剥げたお椀
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蒔絵師さんに絵柄の型を見せてもらいました。

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「ひび塗り」という塗りの技術

ひび塗り
ひび塗り
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漆器は実物通りに撮影するのがとても難しいです。

私は漆器屋であり、カメラマンではありません。

 

写真の撮り方をしっかり習ったわけでもなく、すべて自己流で撮っています。ただ、写真を撮るのは嫌いではありません。技術はなくても、心を込めてとるようにしています。

 

この漆器修理のサイトで撮っている写真も私や他のスタッフが撮ったものですが、漆器の写真は本当に難しいといつも頭を悩ませています。

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修理ではありませんが、○○を漆で塗ってほしいという御依頼をいただきました。

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漆器の修理は、へらの良し悪しで仕上がりも変わります。

お椀の修理に使う道具「へら」
お椀の修理に使う道具「へら」
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木製漆塗りの漆器は、使うことで馴染み、風合いがでてきます。

漆塗りのお椀
漆塗りのお椀
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拭き漆(ふきうるし)とは?という御質問に答えます。

拭き漆とは?
拭き漆とは?

拭き漆(ふきうるし)って?とご質問がありましたので、今回は拭き漆について記事を書きます。

 

拭き漆とは生漆(きうるし)を「漆の濾(こ)し紙」や「埃のたたない布」などを使って、木製漆器を拭いて仕上げることを云います。 生漆は、最初白っぽいですが、空気に触れて茶褐色の色に変化していきます。

当社では、写真のようなしゃもじや小皿など小さな漆器製品は、専ら漆の濾し紙に生漆をつけて拭いていきます。

 

角物師さんによると、大きなものを拭き漆で仕上げる場合は、へらで漆をつけて、布や紙などで拭いていくそうです。

 

仕上げの状態にもよりますが、「拭く⇒乾かす」ということを2回、3回、4回と何度か繰り返すことによって、漆の艶も出て、濃い茶褐色に変化していきます。

 

 

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漆が痩せた(やせた)という言い回しについて

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漆器の修理はほぼ手仕事です。

漆器の修理
漆器の修理
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漆器専用のふきんがあります。

漆器用ふきん
漆器用ふきん
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