漆器屋あれこれ

漆器屋あれこれ · 2022/09/21
「白木の曲げわっぱ弁当箱のフタ(またはお弁当箱本体)の枠が取れてしまった」 時々このようなお問い合わせいただくので、こちらに書き留めておきます。 いわゆる接着だけのお直しをご希望で、 自分で接着しようかと思ったけど、食材を盛るお弁当箱だけに安全性はどうなの? と疑問に思われて、お問い合わせをいただくのかなと思います。
漆器屋あれこれ · 2022/09/03
気づけば9月、今年もあと3分の2、後半戦に入りました。 大きな台風がゆっくりと日本に近づいてきていて、どうか被害が大きくなりませんようにと祈るばかりです。 私たちも出来る限りのことをして備えましょう。

漆器屋あれこれ · 2022/08/10
DIYが当たり前の昨今、『漆塗りも自分で』と考える人もいることでしょう。 漆は漆を扱うお店やネットで容易に買う事ができますし、自分で漆を塗る事は可能です。 ただし、漆塗りの職人が仕上げるような完璧を求めなければ、ということにはなりますが。...

漆器屋あれこれ · 2022/05/18
ゴールデンウィーク真っただ中の5月3日、4日に3年ぶりとなる春の越前漆器祭りが開催されました。 両日ともお天気に恵まれました!

漆器屋あれこれ · 2022/01/21
新年を迎えて、あっという間に20日も過ぎてしまいました。 本年もどうぞ宜しくお願いいたします。 忙しさにかまけて、こちらの更新も滞っていることに気づき反省しております。...

竹箸に拭き漆(摺り漆)
漆器屋あれこれ · 2021/09/09
漆塗りの技法で「拭き漆(または、摺り漆)」という技法があります。 拭き漆については、今までにも紹介していますが、読んで字のごとく「漆を拭いて(摺り込ませて)仕上げる技法」です。 拭き漆は、木地に漆を浸み込ませ、拭きとることにより一度の工程で0.02~0.03mmの厚みが出るようです。 <生漆を塗って⇒乾かして⇒研磨して>...

漆器屋あれこれ · 2021/09/02
本日は、蒔絵師について触れていこうと思います。 まず、「蒔絵」とは 漆器の表面に漆で絵や文様、文字などを描き、それが乾かないうちに金や銀などの金属粉を「蒔く」ことで器面に定着させる技法、もしくはその技法を用いて作られた漆器のこと。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』蒔絵より 蒔絵を描く職人を、蒔絵師と呼んでいます。

金継ぎのすすめ
漆器屋あれこれ · 2021/08/02
3ヶ月に一度発行している「漆器日和」の最新版に、金継ぎに関する記事を書きました。 (お直し品をお返しするお客様に同送しているニュースレターです。) 金継ぎとは、割れや欠け、ヒビのある陶器を継いで、金粉や銀粉などを蒔いて仕上げる修復技法です。...

漆器屋あれこれ · 2021/07/20
7月も後半で、学生さんは夏休みに入るのですね! といっても、昨年同様今年もコロナ禍ということでいろいろ制限もあって、家にいることが多くなりそうな暑い夏です。 間もなく東京オリンピックも始まりますし、テレビの前で精一杯応援しましょう。

漆器屋あれこれ · 2021/07/07
漆器の修理で、色と艶を合わせるというのはなかなか大変なことです。 色でいうと、漆の朱は特に難しいなと常々思っています。 朱色といっても、黒っぽい朱、鮮やかな朱、黄色みがかった朱などいろいろあり、 部分的に直す場合、すごく悩む時があるのです。 仮に、同じような朱色だったとしても、 漆は経年変化を起こして明るくなっていくので、...

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