漆器屋あれこれ

漆器屋あれこれ · 2022/05/18
ゴールデンウィーク真っただ中の5月3日、4日に3年ぶりとなる春の越前漆器祭りが開催されました。 両日ともお天気に恵まれました!

漆器屋あれこれ · 2022/01/21
新年を迎えて、あっという間に20日も過ぎてしまいました。 本年もどうぞ宜しくお願いいたします。 忙しさにかまけて、こちらの更新も滞っていることに気づき反省しております。...

竹箸に拭き漆(摺り漆)
漆器屋あれこれ · 2021/09/09
漆塗りの技法で「拭き漆(または、摺り漆)」という技法があります。 拭き漆については、今までにも紹介していますが、読んで字のごとく「漆を拭いて(摺り込ませて)仕上げる技法」です。 拭き漆は、木地に漆を浸み込ませ、拭きとることにより一度の工程で0.02~0.03mmの厚みが出るようです。 <生漆を塗って⇒乾かして⇒研磨して>...

漆器屋あれこれ · 2021/09/02
本日は、蒔絵師について触れていこうと思います。 まず、「蒔絵」とは 漆器の表面に漆で絵や文様、文字などを描き、それが乾かないうちに金や銀などの金属粉を「蒔く」ことで器面に定着させる技法、もしくはその技法を用いて作られた漆器のこと。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』蒔絵より 蒔絵を描く職人を、蒔絵師と呼んでいます。

金継ぎのすすめ
漆器屋あれこれ · 2021/08/02
3ヶ月に一度発行している「漆器日和」の最新版に、金継ぎに関する記事を書きました。 (お直し品をお返しするお客様に同送しているニュースレターです。) 金継ぎとは、割れや欠け、ヒビのある陶器を継いで、金粉や銀粉などを蒔いて仕上げる修復技法です。...

漆器屋あれこれ · 2021/07/20
7月も後半で、学生さんは夏休みに入るのですね! といっても、昨年同様今年もコロナ禍ということでいろいろ制限もあって、家にいることが多くなりそうな暑い夏です。 間もなく東京オリンピックも始まりますし、テレビの前で精一杯応援しましょう。

漆器屋あれこれ · 2021/07/07
漆器の修理で、色と艶を合わせるというのはなかなか大変なことです。 色でいうと、漆の朱は特に難しいなと常々思っています。 朱色といっても、黒っぽい朱、鮮やかな朱、黄色みがかった朱などいろいろあり、 部分的に直す場合、すごく悩む時があるのです。 仮に、同じような朱色だったとしても、 漆は経年変化を起こして明るくなっていくので、...

漆の乾燥時間
漆器屋あれこれ · 2021/03/04
DIYが人気な昨今ですが、漆の塗りや金継ぎなども自分でやってみたい!と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか? 実は私もその一人で、職人と関われば関わるほど、「やってみたい!」という好奇心がどんどん膨らんでいって、とうとう漆塗りの職人塾に通うようになったのですが・・・...

漆器屋あれこれ · 2021/02/19
白木の曲げわっぱ弁当箱を拭き漆で仕上げるという修理依頼をたびたび受けるようになりました。 白木といっても木の種類は様々ですが、無塗装の秋田杉のお弁当箱は漆の浸み込みがとてもよくて、深みのあるお弁当箱に仕上がるなぁと個人的には思っています。 ただ、残念なことに、今までに何度か以下のような現象が起きているのです。

人生初の漆かぶれ
漆器屋あれこれ · 2021/02/18
漆器屋に生まれ育って、漆には免疫がある私が、漆にかぶれてしまっという話です。 ちなみに、完治までに約1ヶ月かかりました。 たいした薬を塗っているわけではなかったので、そんなものなのかどうなのか・・・? どんなに免疫があっても、皮膚の弱いところに漆が付着すればかぶれるということを身をもって知りました。

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