漆器屋あれこれ

金継ぎのすすめ
漆器屋あれこれ · 2021/08/02
3ヶ月に一度発行している「漆器日和」の最新版に、金継ぎに関する記事を書きました。 (お直し品をお返しするお客様に同送しているニュースレターです。) 金継ぎとは、割れや欠け、ヒビのある陶器を継いで、金粉や銀粉などを蒔いて仕上げる修復技法です。...

漆器屋あれこれ · 2021/07/20
7月も後半で、学生さんは夏休みに入るのですね! といっても、昨年同様今年もコロナ禍ということでいろいろ制限もあって、家にいることが多くなりそうな暑い夏です。 間もなく東京オリンピックも始まりますし、テレビの前で精一杯応援しましょう。

漆器屋あれこれ · 2021/07/07
漆器の修理で、色と艶を合わせるというのはなかなか大変なことです。 色でいうと、漆の朱は特に難しいなと常々思っています。 朱色といっても、黒っぽい朱、鮮やかな朱、黄色みがかった朱などいろいろあり、 部分的に直す場合、すごく悩む時があるのです。 仮に、同じような朱色だったとしても、 漆は経年変化を起こして明るくなっていくので、...

漆の乾燥時間
漆器屋あれこれ · 2021/03/04
DIYが人気な昨今ですが、漆の塗りや金継ぎなども自分でやってみたい!と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか? 実は私もその一人で、職人と関われば関わるほど、「やってみたい!」という好奇心がどんどん膨らんでいって、とうとう漆塗りの職人塾に通うようになったのですが・・・...

漆器屋あれこれ · 2021/02/19
白木の曲げわっぱ弁当箱を拭き漆で仕上げるという修理依頼をたびたび受けるようになりました。 白木といっても木の種類は様々ですが、無塗装の秋田杉のお弁当箱は漆の浸み込みがとてもよくて、深みのあるお弁当箱に仕上がるなぁと個人的には思っています。 ただ、残念なことに、今までに何度か以下のような現象が起きているのです。

人生初の漆かぶれ
漆器屋あれこれ · 2021/02/18
漆器屋に生まれ育って、漆には免疫がある私が、漆にかぶれてしまっという話です。 ちなみに、完治までに約1ヶ月かかりました。 たいした薬を塗っているわけではなかったので、そんなものなのかどうなのか・・・? どんなに免疫があっても、皮膚の弱いところに漆が付着すればかぶれるということを身をもって知りました。

漆器屋あれこれ · 2021/01/13
遅ればせながら、本年もどうぞよろしくお願いいたします。 年が明けて、先週8日から本格的に降り続いた雪のせいで、3連休は朝昼晩と除雪作業に追われました。 全身筋肉痛という情けない状態です。 雪かきのおかげで夜はぐっすり眠れるのですが。普段から適度な運動は必要ですね。 ここ鯖江市河和田地区は、鯖江市の中でも一番積雪が多い地区です。

漆器屋あれこれ · 2020/12/03
歴史の教科書に載るであろう激変の2020年でしたが、今年もあと1ヶ月足らずで終わろうとしています。 私たちの仕事にもかなりの影響がありましたが、なんとか一年を終えようとしていることに感謝しています。

漆器屋あれこれ · 2020/09/08
今年の春頃から、仕上がった修理品を発送する際に、「漆器の手引書」を同送しています。 今までも、漆器のお手入れなどの注意点などを記載した資料をお直し品と一緒に送っていましたが、あまりにもまとまりがないなぁとずっと思っていて、保管方法などの質問も多かったので、一つにまとめたものが必要だと感じ、手引書という形のものを作りました。...

漆器屋あれこれ · 2020/07/17
いろんな漆器の修理を承っていますが、お椀の直しは塗りあがってから、半年ほど経ってヒビが入ったといわれることがあります。 これは本当に厄介なことです。 下地からかなりの手間をかけて直しているので、正直なところ明確な理由が分からず、おそらく強い漆に、劣化した下地が引っ張られてヒビとなって出てくるのだろう、と考えています。...

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