絵柄やマークを残さない修理を選ぶ

絵柄やマークが入った漆器の修理の場合、残すか残さないかを迷われる方も多いと思います。

 

絵柄がしっかり残っていて、それほど傷などないのであれば、そのまま残すのが一番ですよね。おサイフにも優しいし・・・

きっと、きれいに拭き上げるだけでも違うかもしれません。

 

絵柄に愛着はなく、あまりきれいに残っていないのであれば、いっそのこときれいに消してしまって、無地のままでもいいかもしれませんね。そこに新たに、蒔絵で好みの絵を描くというのもアリだと思います。木製ならきれいに塗り替えることができます。

 

では、絵柄に傷が多少ついている、そのまわりも結構傷が目立つ場合だったら、と考えると、ここが一番の悩みどころです。

そういう場合は、塗りつぶした場合の見積もりと、そのまま残して他の部分を修理する見積もりと、塗りつぶした後に新たに同じような絵を蒔絵で描いた場合の見積もりを必要に応じて提案させていただきます。

 

塗り物修理は本当にひとつひとつ違うので、そこがまた難しいところでもあります。