なつめ修理 蒔絵の復元

兵庫県 松井様

なつめの修理のご依頼をいただきました。

 

 

修理をする前の状態としてはひどい状態ではありませんでした。

 

なつめの修理をする際に一番気になることは、蓋と本体の重なりです。

気温や湿度の関係で蓋をすることがきつく、閉まらなくなっている場合もあります。

なんとか閉まる状態の場合は、重なる部分塗ると閉まらなくなってしまう為、塗ることはできません。

 

今回ご依頼いただきましたなつめは、蓋の閉まりはよく、重なり部分も塗っても大丈夫な感じでした。

修理前


ところどころわずかにはがれがあり、部分修理をするか、外側全て塗り直しで蒔絵の復元をするかをお選びいただきました。

今回を外側は全て塗り直しで、蒔絵の復元をさせていただくことになりました。

修理完成


外側は新品状態になりました。

 

部分塗りでもお使いいただくには十分の状態に仕上がるのですが、なつめは見た目も大事かと思います。

美しくよみがえったと思います。

今回の修理費用

☑ 15,000円まで

今回の修理期間

☑ 約4か月