千葉県のK様からご依頼いただきました。
お姑さんから受け継いだ屠蘇器の盃で割れてしまって使えない状態で、なんとか修理ができないかとお調べいただき、弊社を見つけていただきました。
修理前
すっかり割れてしまっており、表には蒔絵がついています。
蒔絵は復元することも可能ですが、手書きのため、職人によって雰囲気が変わります。
今回は屠蘇器のセットの一部ということもあり、描き直すと盃だけが雰囲気が違ってしまいます。
もちろん蒔絵の描きなおしは費用もかかりますので、今回は絵は残して修理させていただきました。
修理後
蒔絵を活かすために表のヒビは線書きで終わりました。裏には蒔絵がなかったので、割れた部分を塗り直しました。
部分で塗りなおすと朱の色が全く同じ色にはならないので、直した箇所がわかる仕上がりになります。
それでもご使用は可能になりますので、費用の面からも、セットのバランスを考えてもよい判断なのではと思います。
■お客様の声をいただきました
■今回の修理費用
4,000円前後
(注) おおよその修理費用としてご紹介しておりますが、修理の方法の他、年々材料費の高騰により変化してます。
ご依頼いただく際はその都度お見積りさせていただきます。ご了承ください。
■今回の修理期間
2か月ほど
182497
