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【お客様の声】70年位経った母の嫁入り道具

お椀の塗り直し
お椀の塗り直し

◆修理依頼品:蓋付のお椀

 

【修理前のお気持ち】

塗りが剥げてもう捨てるしかないかと・・・

蓋の柄が古風で、他では見られない絵柄が気に入って捨てるには忍びない

 

【修理依頼のきっかけや決め手】

記憶が定かではなく、テレビ放映で”漆器を直してもらえる”と思い出しました。

 

【お手元に届いた時の感想】

経年劣化による退色して黒ずんだ朱色と新しい朱色は違いがありました。

でも、とてもきれいになって戻ってきました。私の生まれる前の70年位経った母の嫁入り道具が、生き返りました。

昔の職人の絵のセンスが蘇りました。