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【お客様の声】誤って落としてしまった切手盆

大阪府 松本様

◆修理品 切手盆

 

【修理前の状態、お悩み、お気持ちなど】

あやまって、落下させてしまい角が破損し、触ればパラパラと細かい破片が出てくる状態、箱に入れて何年も放置しておりました。

 

修理をお願いする場合、購入店に持って行き、修理できるか尋ねて、購入店から漆器の職人さんに問い合わせていただき、お返事を待つという、購入店を介した手間のかかるものだと思っていて、初めの一歩を踏み出すことを重たく感じていました。

 

 

【修理依頼のきっかけや決め手】

ふと、今なら、インターネットで漆器修理を直接依頼できるのではと思い立ち、スマホで検索している中で、漆器修理ヒロセさんのサイトに出会いました。

 

修理のお見積もりから、お支払いまでの流れが分かりやすく、破損の状態の説明等、LINEで打ち合わせができる気軽さに惹かれました。お見積もりのご返信も早くて、スムーズに修理を依頼できました。

 

 

【お手元に届いた後の感想】

つるっとピカピカになったお品に嬉しくなり、漆塗りの艶かな美しさを改めて感じました。職人さんに綺麗にしあげていただき感謝の気持ちです。

 

不思議と、破損させてしまった時の後悔や残念な気持ちまでも浄化されてスッキリしました。

 

お値段が高いとか安いとか、比べていないので、全く分かりませんが、日本の伝統を守ってくださっている職人さんに修理していただけて、本当に有難いお値段に思いました。

 

添えていただいた漆器の手引書によると、漆はゆっくり乾いてより堅く丈夫になるとか、年月を経て徐々に色も明るく変化していくとか。漆が天然素材で生きていることを感じ、大切に使っていきたいです。ありがとうございました。

修理前

修理後