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火縄銃の銃床の漆塗り修理例

茨城県 安井様から以下の内容でご依頼いただきました。

 

塗装は当初黒褐色で塗られていましたが不自然なので自然な形に戻すため私がはがしかけたのですが塗装をはがすと下から修理跡が出てきました。これを見えなくするための塗装だったのです。本体はいいものなので手間をかけて塗装したものと思われますが私は木工は得意なのですが塗装は自信がなくやはり専門家にお任せした方がよいと判断してお願いした次第です。塗装が本当に漆かどうかの判断も付きかねますが次代に残すためにもいい修理をしたいと思っています。よろしくお願いいたします。

修理前

写真で分かるように、塗りが剥がれている状態でした。

あまり見ないような下地でしたので、下地からやり直すことにしました。

産地や職人によって、下地が違うということは当たり前のようにあるのですが、下地の良しあしで耐久性も変わってきます。

金属の部分に漆がついても、拭いて取り除くことができます。

 

 

修理後

金属部分以外を黒の漆で塗り上げて仕上げています。

漆ならではの美しい艶があり、価値が上がったように感じました。

 

 

◆今回の費用の目安は?

約30,000円

 

 

◆お直し期間は?

約2ヶ月

 

 

◆お客様の声をいただいています!