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重なる修理品

漆器の修理事例で同じようなものが掲載されていたから問い合わせてみました。

 

こんなことをおっしゃってくださるお客様が結構いらっしゃるのは本当にありがたいです。

 

ここのところ、あまり事例を更新出来ていないので、

もう少しマメに更新しなければいけませんね。

 

例えば、お裁縫箱の修理事例を掲載しているのですが、

多分、その効果で同じようなお裁縫箱の修理を毎年受けるようになりました。

 

それから、インスタで修理のビフォーアフターを紹介しているのですが、

その投稿写真を結構な割合で保存していただいているみたいで、

参考にしていただいてるのかな~と嬉しく思ったりしています。

 

 

 

季節によって重なる修理品

実は、季節によって修理品の依頼が重なる漆器物があります。

 

お正月明けは、重箱や屠蘇器関係の修理依頼が断然多くなります。

ヒビが気になる、剥がれがどんどん広がってきた、銚子の水漏れ、などなど

年に一度しか使わなくても、今後も大事に使いたいからというお気持ちなのでしょう。

 

それから、4月に入ると、学校関係や役所関係からの賞状盆の修理依頼が重なります。

これも、卒業式、入学式、入社式などに使った後、ヒビや剥がれに気が付いて、といった流れでしょうか。

 

 

そういえば、今年に入ってから、こね鉢の修理問い合わせが何件か同じような時期に重なりました。

類は友を呼ぶじゃないけど、たまたまだったのかなーとちょっと不思議な気持ちでした。

 

お問い合わせいただいても、ご希望に添えないこともあります。

それでも、分かる範囲でご相談に応じますので、お気軽にお問い合わせください・